中予エリア紹介

愛媛県の中央部にあり、松山市、伊予市、東温市、久万高原町、松前町、砥部町の6市町からなる地域です。松山市を中心とした都市部は、県内随一の商業機能に加え、医療、教育、文化施設等が集積しています。
中山間地域では、果樹・高原野菜などの農産物、木材、水産物など、地域の特色ある農林水産物が産出されています。

愛媛県のほぼ中央にある松山平野に位置しています。 気候は温暖な瀬戸内海気候で、年平均気温16.5度です。年間降水量は約1,300mmで、6月に多く12月に少ない夏雨型となっています。全体に降水量は少なめで、積雪もごく少量、台風の通過も太平洋側の高知県や徳島県に比べれば少なく、穏やかで恵まれた気候条件です。 北西部の瀬戸内海に浮かぶ中島から高縄山系のすそ野の平野を経て、重信川と石手川により形成された松山平野へと広がっています。

  • 道後温泉本館
  • 松山城天守閣
  • 松山道後秋祭り

愛媛県のほぼ中央、道後平野の西南部から四国山地の一部にわたり、西北は風光明媚な瀬戸内海に面しており、県都松山市から約10km、南予の玄関口に位置している。
市の中央を走る国道56号は、松山から伊予地区(旧伊予市)・中山地区(旧中山町)を経て大洲に至る。また、伊予地区から双海地区(旧双海町)、長浜方面への沿岸路線である国道378号の分岐点でもある。更に、松山自動車道が市の中央を通り、伊予インターチェンジは伊予市内のみならず、松山空港へのアクセスとしても利用されている。

  • ふたみシーサイド公園
  • 双海下灘水仙畑
  • 大谷池

東温市は平成16年9月21日、重信町と川内町が合併し、誕生しました。両町は、それぞれ昭和31年に誕生し、恵まれた自然環境と県都松山市の至近にある地理的条件から、都市近郊田園都市として発展を続けてきました。
北部に源を発する重信川が市の中央を流れ、うるおいあふれる水辺空間に恵まれるとともに、南部の皿ヶ嶺連峰県立自然公園は、東部の霊峰石鎚山系と連なり、豊かな自然と渓谷美に恵まれています。近年では、道路交通網の整備が進むなか、松山自動車道川内インターチェンジ周辺への企業の進出や、大型ショッピングセンター等の立地により、活気あふれるまちとして躍進しています。

  • 見奈良天然温泉利楽
  • 横河原観月祭
  • 東温市総合公園

久万高原町は、愛媛県のほぼ中央部に位置し、旧久万町・面河村・美川村・柳谷村の4か町村が2004年8月に合併した高原のまちです。松山から国道33号線を三坂峠(720m)を越えて松山中央部から約34km。総面積は584平方キロメートル、標高1000mを超える四国山地に囲まれた山間の地域で、土佐湾へ流れ込む仁淀川から分岐した、面河川、久万川が縦走する水源地域です。
快適な高原リゾートの機能や農林資源が「住む」「働く」「遊ぶ」「憩う」といった人々の生活と調和した、ひと・里・森がふれあいともに輝く元気なまちづくりをめざしてます。

  • 石鎚山
  • 久万スキーランド
  • 天空の道(県道383号線)

松前町は、石鎚山系に端を発した一級河川重信川を境にして県都松山市に隣接し、道後平野の西南部にあります。西は伊予灘に面し、南は伊予市をへだて四国山脈が望め、豊かな自然と土地に恵まれたところです。昭和30年3月に旧松前町、北伊予村、岡田村の1町2村が合併して新生「松前町」が誕生しました。現在では、3万人余を有する町となり、豊富な水と肥沃な土地を生かした農業をはじめ、工業、商業のバランスのとれた町として順調に発展してきました。今後も福祉・教育・下水道事業・道路整備事業など、町民生活に直結した諸施策に積極的に取り組みます。

  • 松前公園
  • 高忍日賣神社
  • 義農神社

砥部町は、愛媛県の中央に位置し、香り高い文化と歴史が息づくまちです。
平成17年1月1日、砥部町と広田村が合併し、新「砥部町」が誕生しました。
両町村は、住民の生活圏や文化圏などにおいても一体性の強い地域で、農林業などの産業面も共通し、教育文化・スポーツなどの地域間交流も盛んに行われていました。

砥部焼の原料となる陶石は広田村で採取されたもので、この砥部焼を通じて、古くから交流がありました。

  • 七折梅園
  • 愛媛県立とべ動物園
  • 砥部焼伝統産業会館
Copyright © 愛媛県生活衛生営業指導センター All Rights Reserved