今治市は、愛媛県の北東部に位置し、瀬戸内海のほぼ中央部に突出した高縄半島の東半分を占める陸地部と、芸予諸島の南半分の島しょ部からなり、緑豊かな山間地域を背景に、中心市街地の位置する平野部から世界有数の多島美を誇る青い海原まで、変化に富んだ地勢となっています。
新居浜市は、四国の瀬戸内海側のほぼ中央に位置する人口約12万3千人の都市です。
元禄4年(1691年)の別子銅山開坑によって繁栄し、沿岸地帯は工場群が帯状に形成され四国屈指の臨海工業都市となっています。
平成15年4月1日、別子銅山という文化歴史的背景を共有した別子山村と合併しました。
現在は、「−あかがねのまち、笑顔輝く−産業・環境共生都市」を目指す都市像とし、魅力あるまちづくりを目指しています。
愛媛県下で3番目に広い面積の、自然豊かなまち
西条市は、面積509.98平方キロメートル。東西最長距離29.71キロメートル、南北最長距離25.86キロメートル。愛媛県内では、久万高原町、西予市に次ぐ第3位の面積を有しており、南には西日本最高峰の石鎚山、北には瀬戸内海と、海と平野と山が揃った風光明媚なところです。
平成7年と8年には岐阜県で行われた全国利き水大会で2年連続日本一のおいしい水に選ばれるなど、その美味しさが認められています。
愛媛県の東端部に位置し、東は香川県に面し、南東は徳島県、更に南は四国山地を境に高知県と4県が接する地域となります。製紙、紙加工業において日本屈指の生産量を誇り、紙製品の工業製造品出荷額が全国一位。プラスチック製品などその他製品を含めると工業製造品出荷額は約6,000億円余りとなります。高速道路が交差する交通の要衝であり、60km南に高知市、70km北東に高松市、80km西に松山市、100km東に徳島市が位置しています。高速道路網の整備により、三島川之江インターチェンジ付近での商業の集積が著しく、商業都市としても著しく発展しています。
愛媛県の東北部、広島県境に位置し瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ上島町は平成16年10月1日、弓削町・生名村・岩城村・魚島村の4町村が合併し、上島四兄弟が誕生しました。
本町の面積は30.42平方キロメートル、気候は瀬戸内海特有の温暖な多照寡雨で、平均気温は15〜16℃、年間降雨量1,000ミリメートル前後で、冬期にもほとんど積雪はありません。
周囲は、瀬戸内海国立公園区域に囲まれ、風光明媚な瀬戸の景勝拠点地です。