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生活衛生同業組合は、「生衛法」に基づき、生活衛生関係営業の業種ごとに設立された同業者の組織であり、愛媛県には13業種の組合があります。
生衛組合は、生衛業の衛生水準の維持・向上、経営の健全化、業界の振興等を図ることによって、利用者・消費者に安全・安心なサービスを提供するために組合員への指導等の役割を担って活動しています。
「生衛法」の制定後65年余りが経過する中で、生衛組合の設立趣旨、組合活動に対する組合員や生衛業関係者の意識の希薄化を改善するため、生衛組合の5年先、10年先の中長期的な生衛業の振興を見据えた施策展開が必要となっています。
このため、全国生活衛生同業組合中央会、全国生活衛生同業組合連合会及び都道府県生活衛生同業組合は、11月を「生活衛生同業組合活動推進月間」と定め、関係機関や関係団体の連携のもとに、生衛業の新規事業者等に対する組合加入の勧奨促進及び生衛組合に関する広報・啓発並びに組合活動の活性化を図る取組みを重点的に展開しています。
当指導センターも、本推進月間事業に共催者として参画し、生衛組合の周知活動や組合員の加入促進等の取組みに支援・協力を行っています。
標準営業約款制度「Sマーク」は、消費者の皆さまにご利用いただく際の安全・安心の目印です。
理容業・美容業・クリーニング業・一般飲食業において、安全・安心の基準を満たしているお店に交付されています。
促進月間では、制度の周知や登録の促進を図っていきます。
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10月7日、愛媛県視聴覚福祉センターにて標記研修会を開催し、先生方から貴重なご講演をいただきました。
1. 主催者あいさつ・オリエンテーション
(指導センター 大木理事長)
2. 生衛組合員への貸付制度と「衛経」の有効活用策・賃上げ貸付利率特例
(日本政策金融公庫松山支店 融資第三課長 永田充 様)
3. 各種補助金情報の入手方法と補助金申請に必要な「事業計画書」の作り方
(愛媛県中小企業診断士協会 中小企業診断士・ITストラテジスト 青野晃平 様)
4. 集客力をアップさせるSNS活用術
(愛媛県よろず支援拠点 ITコーディネーター 竹森まりえ 様)
5. 特別相談員の役割と具体的な活動について
(指導センター 井上経営指導員)
コロナ復興、原料仕入れ価格等の諸物価高騰や人材不足などのお困りごと相談について、実施期間を延長しましたのでお知らせします。
実施期間:令和7年1月末日まで
お申込みいただきますと、専門の相談員が個別に訪問、対応いたします。
相談料は無料です。
ご希望される方は、依頼申込書をFAXまたは郵送で当センターまでお送りください。